事業系一般廃棄物とは

事業活動に伴って生じた廃棄物のうち産業廃棄物以外の廃棄物を事業系一般廃棄物といいます。事業活動とは、家庭以外で行われるすべての活動を指します。

・事業所必携!!事業系一般廃棄物処理ルールブック こちら

食品廃棄物リサイクルのしくみ

福岡市内の食品関連事業者より排出される食品残渣を回収しています。

これらのエコフィード原料(食品廃棄物)が変質・腐敗しないようにしてください。

保管されたエコフィード原料は毎日、収集運搬限定許可車両で弊社の飼料化施設に搬入します。

施設内のプラントで分別・破砕・撹拌・乾燥(減圧乾燥)処理を行い、飼料化します。

分別されたトレー・弁当容器等は、溶融固化等の処理を施し、リサイクルします。

製造された飼料(エコフィード)は、配合飼料メーカー・養鶏養豚メーカー等に販売され飼料原料として供給されます。

弊社で製造された飼料は日本標準飼料成分表の中の「食品副産物」に該当する公定規格に認められた飼料です。

また、弊社での飼料を給与した養豚が製品となり、再び排出事業所で販売されるという(ループ)取組みも後押ししています。そのことにより、農林水産省・環境省から平成24年11月に再生利用事業計画を認定されました。


福岡市食品廃棄物の補助金 こちら


新施設の特徴

図1.jpg

手選別

ふるい機と集塵機

破砕機

磁気選別


食品残渣リサイクルフロー

①     福岡市限定許可廃棄物収集運搬車
朝昼晩365日回収。保冷・計量車にて対応。

②  排出事業者用廃棄物保管容器。

 環境エイジェンシー飼料化施設。    (選別・破砕)

 乾燥資源化(減圧乾燥方式) 
管体の中を真空にする事により、沸点を下げ効率よく乾燥。

 製品。

 同社の食品廃棄物飼料を給与した豚と、その加工製品。


食品リサイクル事例

福岡市によって、資源化施設を利用して食品リサイクルに取り組む事業者として紹介されました。食品リサイクルの流れをわかりやすくまとめています。


福岡市事業系ごみ資源化情報サイトに掲載

株式会社 環境エイジェンシー 
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株式会社 ローソン 
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